愛知県の消防点検データ|報告率54.9%・大都市で高水準
愛知県の消防用設備等の点検報告率は54.9%(平成29年時点・全国11位)。名古屋市という政令市を抱える大都市でありながら全国平均49.2%を上回ります。出火率2.57件/万人(全国2.97)など、愛知県の火災と点検の数字を一次データで整理しました。
愛知県の消防点検の状況は?
愛知県の点検報告率は54.9%(平成29年時点・全国11位)、出火率は2.57件/万人(全国平均2.97・全国39位)、火災による死者発生率は1.01人/10万人です(令和6年確定値)。名古屋市という政令市を抱える大都市でありながら報告率は全国平均を上回ります。
このデータの要点
- 愛知県の点検報告率は54.9%で全国11位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。
- 全国平均の点検報告率49.2%を上回り、政令市を抱える大都市としては高い水準。
- 愛知県の出火率は2.57件/万人で全国平均2.97を下回る(全国39位)。
- 愛知県の火災による死者発生率は1.01人/10万人(全国平均1.16・全国36位)。
- 愛知県の出火件数は1929件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。
県別の主要指標
| 指標 | 値 | 全国平均 | 位置づけ | 基準時点 |
|---|---|---|---|---|
| 出火率 | 2.57件/万人 | 2.97件/万人 | 全国39位 | 2024 |
| 火災による死者発生率 | 1.01人/10万人 | 1.16人/10万人 | 全国36位 | 2024 |
| 点検報告率 | 54.9% | 49.2% | 全国11位 | 2017-03-31 |
| 出火件数 | 1,929件 | — | 2024 |
愛知県の火災と点検の数字
愛知県の出火件数は1,929件で全国でも上位ですが、人口あたりの出火率は2.57件/万人と全国平均2.97を下回り、全国39位の低さです。火災による死者発生率も1.01人/10万人で全国平均1.16を下回ります(いずれも令和6年確定値)。一方で点検報告率は54.9%と全国平均49.2%を上回る全国11位の水準です。名古屋市という政令指定都市を中心に人口・建物が集中する大都市でありながら、出火が平均より少なく、点検報告が平均以上に回っている県だと読み取れます。
点検報告率を全国と比べると
愛知県の点検報告率54.9%は、全国平均49.2%を上回る全国11位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。政令市を抱える大都市は建物数が多く点検対象も膨大になりますが、その規模のなかで平均を超える報告率を維持している点が愛知県の特徴です。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、以降は更新が公表されていません。最新の火災統計(令和6年確定値)とは基準年が異なる点に注意が必要です。
愛知県で消防点検に関わるということ
名古屋市を中心とした大都市圏を抱える愛知県は、点検・報告の対象となる建物が多く、消防設備点検の仕事量と維持管理需要がともに大きい地域です。出火率・死者発生率が全国平均を下回りながら報告率が平均を上回るという数字は、点検・報告のサイクルが比較的よく回っている地域であることを示します。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通ですが、対象建物の多い都市部では実務の量と多様さに向き合うことになります。
関連リンク
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よくある質問
愛知県の点検報告率はどのくらい?
愛知県の消防用設備等の点検報告率は54.9%です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均は49.2%、全国11位です。
愛知県の出火率は高いの?
愛知県の出火率は2.57件/万人で全国39位です。全国平均は2.97件/万人で、これを下回ります。火災による死者発生率は1.01人/10万人(全国平均1.16・全国36位)です。
点検報告率の数字はいつ時点のもの?
点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。
愛知県でも点検の周期は同じ?
同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。
点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。
物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを確認します。