岩手県の消防点検データ|死者率全国7位だが報告率は10位

岩手県の火災による死者発生率は2.05人/10万人で全国7位(全国平均1.16)と高めですが、点検報告率は56.1%(平成29年時点・全国10位)と全国平均49.2%を上回り定着しています。火災死リスクは高いが報告は進んでいる岩手県の数字を一次データで整理しました。

岩手県の消防点検の状況は?

要点

岩手県は火災による死者発生率が2.05人/10万人で全国7位(全国平均1.16)と高めですが、点検報告率は56.1%(平成29年時点・全国10位)と全国平均49.2%を上回ります。出火率は3.20件/万人(全国平均2.97・全国26位)です(火災統計は令和6年確定値)。火災死リスクは高めだが点検報告は定着している点が特徴です。

このデータの要点

  • 岩手県の火災による死者発生率は2.05人/10万人で全国7位(全国平均1.16)と高め。
  • 一方で点検報告率は56.1%で全国10位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)と全国平均49.2%を上回る。
  • 火災死リスクは高めだが点検報告は定着しているのが岩手県の数字の読みどころ。
  • 岩手県の出火率は3.20件/万人(全国平均2.97・全国26位)と平均並み。
  • 岩手県の出火件数は375件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。

県別の主要指標

指標 全国平均 位置づけ 基準時点
出火率 3.2件/万人 2.97件/万人 全国26位 2024
火災による死者発生率 2.05人/10万人 1.16人/10万人 全国7位 2024
点検報告率 56.1% 49.2% 全国10位 2017-03-31
出火件数 375件 2024

岩手県の火災と点検の数字

岩手県の数字で目を引くのは、火災による死者発生率が2.05人/10万人で全国7位という高さです(全国平均1.16・令和6年確定値)。出火率は3.20件/万人で全国26位と平均並みにとどまります。注目すべきは点検報告率で、56.1%と全国平均49.2%を上回る全国10位の水準です(平成29年時点)。火災で命が失われるリスクは全国でも上位ながら、消防用設備の点検報告はしっかり定着している——この組み合わせが岩手県の数字の読みどころです。

点検報告率を全国と比べると

岩手県の点検報告率56.1%は、全国平均49.2%を上回る全国10位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。死者発生率が全国7位と高い地域でありながら報告率が平均を超えていることは、点検結果が行政に届くサイクルが比較的よく回っていることを意味します。火災死リスクが高い県で点検報告が定着していることは、設備の維持管理を続ける土台がある証ともいえます。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。

岩手県で消防点検に関わるということ

火災死リスクが全国7位と高い一方で、点検報告率は全国10位と定着している岩手県では、点検・報告の習慣がすでに根づいています。報告が回っている地域では、点検の質を高めることが火災死の低減に直結しやすい環境です。広い県土に建物が分散する岩手県では、設備の維持管理を継続して担う役割が重みを持ちます。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通です。

関連リンク

業務の流れ

今いる工程と、次に進む工程

8提出先を確認

よくある質問

岩手県の火災死リスクは高いの?

岩手県の火災による死者発生率は2.05人/10万人で全国7位です(全国平均1.16・令和6年確定値)。出火率は3.20件/万人で全国26位と平均並みです。

岩手県の点検報告率はどのくらい?

岩手県の消防用設備等の点検報告率は56.1%で全国10位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%を上回ります。

点検報告率の数字はいつ時点のもの?

点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。

岩手県でも点検の周期は同じ?

同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。

無料診断

点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。

物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを確認します。