山形県の消防点検データ|死者率は上位3割だが報告率は平均割れ
山形県の火災による死者発生率は1.65人/10万人で全国14位(全国平均1.16)と上位3割に入ります。一方で点検報告率は41.9%(平成29年時点・全国34位)と全国平均49.2%を下回ります。火災死リスクが上位なのに点検報告が進んでいない山形県の数字を一次データで整理しました。
山形県の消防点検の状況は?
山形県は火災による死者発生率が1.65人/10万人で全国14位(全国平均1.16)と上位3割に入る一方、点検報告率は41.9%(平成29年時点・全国34位)と全国平均49.2%を下回ります。出火率は2.89件/万人(全国平均2.97・全国30位)と平均並みです(火災統計は令和6年確定値)。火災死リスクが上位なのに点検報告が進んでいない構図が特徴です。
このデータの要点
- 山形県の火災による死者発生率は1.65人/10万人で全国14位(全国平均1.16)と上位3割。
- 一方で点検報告率は41.9%で全国34位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)と全国平均49.2%を下回る。
- 火災死リスクが上位なのに点検報告が進んでいないギャップが山形県の数字の読みどころ。
- 山形県の出火率は2.89件/万人(全国平均2.97・全国30位)と平均並み。
- 山形県の出火件数は297件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。
県別の主要指標
| 指標 | 値 | 全国平均 | 位置づけ | 基準時点 |
|---|---|---|---|---|
| 出火率 | 2.89件/万人 | 2.97件/万人 | 全国30位 | 2024 |
| 火災による死者発生率 | 1.65人/10万人 | 1.16人/10万人 | 全国14位 | 2024 |
| 点検報告率 | 41.9% | 49.2% | 全国34位 | 2017-03-31 |
| 出火件数 | 297件 | — | 2024 |
山形県の火災と点検の数字
山形県の数字でまず注目すべきは、火災による死者発生率が1.65人/10万人で全国14位という点です(全国平均1.16・令和6年確定値)。全国の上位3割に入る水準で、火災死リスクは決して低くありません。出火率は2.89件/万人で全国30位と平均並みです。これに対し点検報告率は41.9%と全国平均49.2%を下回り、全国34位にとどまります(平成29年時点)。火災死リスクが上位なのに、消防用設備の点検報告がそれに見合って進んでいない——ここが山形県の数字の読みどころです。
点検報告率を全国と比べると
山形県の点検報告率41.9%は、全国平均49.2%を下回る全国34位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。死者発生率が全国14位と上位にあることを踏まえると、点検・報告の徹底はとりわけ意味を持つ地域です。報告率の低さは、点検結果が行政に届くサイクルにまだ伸びしろがあることを示します。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。
山形県で消防点検に関わるということ
火災死リスクが全国14位と上位で、点検報告率は全国34位という山形県は、点検・報告の徹底が直接的に意味を持つ地域です。報告率に伸びしろがあるということは、消防設備点検が果たせる場面が多いことの裏返しでもあります。雪深く高齢化も進む地方県では、設備の維持管理と点検報告の定着が火災死の低減につながりやすい環境です。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通です。
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よくある質問
山形県の火災死リスクは高いの?
山形県の火災による死者発生率は1.65人/10万人で全国14位です(全国平均1.16・令和6年確定値)。出火率は2.89件/万人で全国30位と平均並みです。
山形県の点検報告率はどのくらい?
山形県の消防用設備等の点検報告率は41.9%で全国34位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%を下回ります。
点検報告率の数字はいつ時点のもの?
点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。
山形県でも点検の周期は同じ?
同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。
点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。
物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを確認します。