福島県の消防点検データ|出火率も死者率もやや高め・報告率は平均割れ
福島県の出火率は3.49件/万人(全国平均2.97・全国16位)、火災による死者発生率は1.62人/10万人(全国平均1.16・全国15位)とそろってやや高めです。一方で点検報告率は42.4%(平成29年時点・全国32位)と全国平均49.2%を下回ります。福島県の数字を一次データで整理しました。
福島県の消防点検の状況は?
福島県は出火率3.49件/万人(全国平均2.97・全国16位)、火災による死者発生率1.62人/10万人(全国平均1.16・全国15位)とそろってやや高めです。一方で点検報告率は42.4%(平成29年時点・全国32位)と全国平均49.2%を下回ります(火災統計は令和6年確定値)。火災指標がやや高めなのに点検報告が平均割れという構図が特徴です。
このデータの要点
- 福島県の出火率は3.49件/万人で全国16位(全国平均2.97)とやや高め。
- 火災による死者発生率も1.62人/10万人で全国15位(全国平均1.16)とやや高め。
- 一方で点検報告率は42.4%で全国32位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)と全国平均49.2%を下回る。
- 出火・火災死がともにやや多いのに点検報告が平均割れなのが福島県の数字の読みどころ。
- 福島県の出火件数は627件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。
県別の主要指標
| 指標 | 値 | 全国平均 | 位置づけ | 基準時点 |
|---|---|---|---|---|
| 出火率 | 3.49件/万人 | 2.97件/万人 | 全国16位 | 2024 |
| 火災による死者発生率 | 1.62人/10万人 | 1.16人/10万人 | 全国15位 | 2024 |
| 点検報告率 | 42.4% | 49.2% | 全国32位 | 2017-03-31 |
| 出火件数 | 627件 | — | 2024 |
福島県の火災と点検の数字
福島県は火災指標がそろってやや高めです。出火率は3.49件/万人で全国16位、火災による死者発生率も1.62人/10万人で全国15位と、いずれも全国平均(出火率2.97・死者発生率1.16)を上回ります(令和6年確定値)。それに対し点検報告率は42.4%と全国平均49.2%を下回り、全国32位にとどまります(平成29年時点)。出火も火災死もやや多い県でありながら、消防用設備の点検報告がそれに見合って進んでいない——これが福島県の数字の読みどころです。
点検報告率を全国と比べると
福島県の点検報告率42.4%は、全国平均49.2%を下回る全国32位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。出火率・死者発生率がともに全国の上位3分の1に入る地域であることを踏まえると、点検・報告の徹底は実利のある取り組みです。報告率の低さは、点検結果が行政に届くサイクルにまだ伸びしろがあることを示します。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。
福島県で消防点検に関わるということ
出火も火災死もやや多く、点検報告率は平均割れという福島県は、点検・報告の徹底が直接的に意味を持つ地域です。報告率に伸びしろがあるということは、消防設備点検が果たせる場面が多いことの裏返しでもあります。県土が広く、都市部から中山間地まで幅広い福島県では、設備の維持管理と点検報告の定着が火災・火災死の低減につながりやすい環境です。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通です。
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よくある質問
福島県の出火率や火災死リスクは高いの?
ともにやや高めです。福島県の出火率は3.49件/万人で全国16位(全国平均2.97)、火災による死者発生率は1.62人/10万人で全国15位(全国平均1.16)です(令和6年確定値)。
福島県の点検報告率はどのくらい?
福島県の消防用設備等の点検報告率は42.4%で全国32位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%を下回ります。
点検報告率の数字はいつ時点のもの?
点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。
福島県でも点検の周期は同じ?
同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。
点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。
物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを確認します。