茨城県の消防点検データ|出火率4.74で全国1位・報告率30.5%
茨城県の出火率は4.74件/万人で全国1位(令和6年確定値)。一方で点検報告率は30.5%(平成29年時点・全国46位)と全国平均49.2%を下回ります。出火は全国一多いのに点検報告は進んでいないギャップが特徴。茨城県の火災と点検の数字を一次データで整理しました。
茨城県の消防点検の状況は?
茨城県の出火率は4.74件/万人で全国1位(全国平均2.97)です。一方、点検報告率は30.5%(平成29年時点・全国46位)で全国平均49.2%を下回ります。出火は多いのに報告が進んでいない点が特徴です。火災死者発生率は1.61人/10万人(全国19位)、消防設備士合格者数は360人(全国19位)です。
このデータの要点
- 茨城県の出火率は4.74件/万人で全国1位(全国平均2.97)。人口あたりの出火がもっとも多い。
- 茨城県の点検報告率は30.5%で全国46位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%を下回る。
- 出火は全国一多いのに点検報告は進んでいないというギャップが特徴。点検実務の重要性が高い。
- 茨城県の火災による死者発生率は1.61人/10万人で全国19位(全国平均1.16)。
- 茨城県の消防設備士合格者数は360人で全国19位(令和6年度)。
県別の主要指標
| 指標 | 値 | 全国平均 | 位置づけ | 基準時点 |
|---|---|---|---|---|
| 出火率 | 4.74件/万人 | 2.97件/万人 | 全国1位 | 2024 |
| 火災による死者発生率 | 1.61人/10万人 | 1.16人/10万人 | 全国19位 | 2024 |
| 点検報告率 | 30.5% | 49.2% | 全国46位 | 2017-03-31 |
| 出火件数 | 1,357件 | — | 2024 | |
| 消防設備士合格者数 | 360人 | — | 全国19位 | 2024 |
茨城県の火災と点検の数字
茨城県の出火率は4.74件/万人で全国1位、全国平均2.97を大きく上回ります(令和6年確定値)。出火件数も1,357件と多く、人口あたりでは47都道府県のなかでもっとも出火が多い県です。火災による死者発生率も1.61人/10万人で全国19位、全国平均1.16を上回ります。ところが点検報告率は30.5%と全国46位(平成29年時点)で、全国平均49.2%を下回ります。出火がもっとも多い県でありながら点検報告は全国でも下位という、火災リスクと点検対応のギャップが茨城県の数字の最大の読みどころです。
点検報告率を全国と比べると
茨城県の点検報告率30.5%は、全国平均49.2%を下回る全国46位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。出火率が全国1位である一方で報告率は下位という対比は、点検・報告の徹底に伸びしろが大きいことを示します。点検報告率の都道府県別データは平成29年3月31日時点が最新の公表値で、以降は更新が公表されていません。最新の火災統計(令和6年確定値)とは基準年が異なるため、出火率と報告率は別々の年の数字である点に注意が必要です。
茨城県で消防点検に関わるということ
出火率が全国1位でありながら点検報告率は全国46位という茨城県は、火災リスクの高さに対して点検・報告の徹底が追いついていない地域です。だからこそ点検実務の重要性が相対的に高く、点検・報告を確実に回すことが防火上の意味を強く持ちます。令和6年度の消防設備士合格者数は360人で全国19位と、人材供給は中位にあります。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通であり、対象建物のオーナー・管理者にとっても点検報告の徹底が今後の課題となる地域です。
関連リンク
業務の流れ
今いる工程と、次に進む工程
8提出先を確認
よくある質問
茨城県の出火率は本当に全国1位?
はい。茨城県の出火率は4.74件/万人で全国1位です(令和6年確定値)。全国平均2.97を大きく上回り、人口あたりの出火が47都道府県でもっとも多い県です。
茨城県の点検報告率はどのくらい?
茨城県の消防用設備等の点検報告率は30.5%で全国46位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%を下回ります。
茨城県は消防設備士が多い?
令和6年度の消防設備士合格者数は360人で全国19位です。人材供給としては全国の中位にあります。
出火率と点検報告率の数字はいつ時点のもの?
出火率は令和6年確定値、点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で以降未公表です。両者は基準年が異なります。
点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。
物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを確認します。