石川県の消防点検データ|出火率は全国44位・死者率は全国3位

石川県の出火率は2.21件/万人で全国44位(全国平均2.97)と低い一方、火災による死者発生率は2.88人/10万人で全国3位(全国平均1.16)と高い水準です。出火は少ないのに火災死リスクが高い構図を、石川県の一次データで整理しました。

石川県の消防点検の状況は?

要点

石川県は出火率が2.21件/万人で全国44位(全国平均2.97)と低い一方、火災による死者発生率は2.88人/10万人で全国3位(全国平均1.16)と高い水準です。点検報告率は42.8%(平成29年時点・全国30位)です(火災統計は令和6年確定値)。出火は少ないのに火災死リスクが高い構図が特徴です。

このデータの要点

  • 石川県の出火率は2.21件/万人で全国44位(全国平均2.97)と全国でも低い。
  • 一方で火災による死者発生率は2.88人/10万人で全国3位(全国平均1.16)と高い。
  • 出火は少ないのに火災死リスクが高いという構図が石川県の数字の読みどころ。
  • 石川県の点検報告率は42.8%で全国30位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。
  • 石川県の出火件数は245件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。

県別の主要指標

指標 全国平均 位置づけ 基準時点
出火率 2.21件/万人 2.97件/万人 全国44位 2024
火災による死者発生率 2.88人/10万人 1.16人/10万人 全国3位 2024
点検報告率 42.8% 49.2% 全国30位 2017-03-31
出火件数 245件 2024

石川県の火災と点検の数字

石川県の数字は対照的な2つの面を持ちます。出火率は2.21件/万人で全国44位と、火災の発生そのものは全国でも少ない部類です(全国平均2.97)。ところが火災による死者発生率は2.88人/10万人で全国3位と、火災で命が失われるリスクは全国でも高い水準にあります(全国平均1.16・いずれも令和6年確定値)。出火は少ないのに、いったん火災が起きると死亡につながりやすい——この落差が石川県の数字の読みどころです。点検報告率は42.8%で全国30位です(平成29年時点)。

点検報告率を全国と比べると

石川県の点検報告率42.8%は、全国平均49.2%をやや下回る全国30位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。出火率は全国でも低い一方、火災死リスクが全国3位と高いことを踏まえると、火災が起きたときの被害を抑えるための点検・報告がとりわけ意味を持つ地域です。報告率が中位にとどまる分、点検の徹底による余地が残っています。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。

石川県で消防点検に関わるということ

出火率が全国44位と低いのに、火災死リスクが全国3位という石川県は、火災を未然に防ぐだけでなく、起きた火災から命を守る設備の役割が重い地域です。出火が少ないからといって火災リスクが低いとは限らないことを、石川県の数字は示しています。火災死リスクが高い地域では、避難・消火に関わる設備の維持管理と点検報告の意味が大きくなります。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通です。

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よくある質問

石川県の出火率は高いの?

石川県の出火率は2.21件/万人で全国44位と低い部類です(全国平均2.97・令和6年確定値)。一方で火災による死者発生率は2.88人/10万人で全国3位(全国平均1.16)と高い水準です。

石川県の点検報告率はどのくらい?

石川県の消防用設備等の点検報告率は42.8%で全国30位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%をやや下回ります。

点検報告率の数字はいつ時点のもの?

点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。

石川県でも点検の周期は同じ?

同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。

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