神奈川県の消防点検データ|出火率2.12・大都市で全国45位の低さ

神奈川県の出火率は2.12件/万人で全国45位(全国平均2.97)。横浜・川崎を抱える大都市でありながら、人口あたりの出火は全国でも下から2番目の低さです。点検報告率45.4%(平成29年時点)など、神奈川県の火災と点検の数字を一次データで整理しました。

神奈川県の消防点検の状況は?

要点

神奈川県の出火率は2.12件/万人で全国45位(全国平均2.97)、火災による死者発生率は0.78人/10万人(全国平均1.16・全国42位)です。点検報告率は45.4%(平成29年時点・全国23位)です(火災統計は令和6年確定値)。横浜・川崎を抱える大都市でありながら人口あたりの出火が全国でも下から2番目に少ない点が特徴です。

このデータの要点

  • 神奈川県の出火率は2.12件/万人で全国45位(全国平均2.97)。大都市でありながら全国でも下から2番目に低い。
  • 神奈川県の火災による死者発生率は0.78人/10万人(全国平均1.16・全国42位)。
  • 神奈川県の点検報告率は45.4%で全国23位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。
  • 全国平均の点検報告率49.2%と比べた神奈川県の位置づけは全国23位。
  • 神奈川県の出火件数は1950件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。

県別の主要指標

指標 全国平均 位置づけ 基準時点
出火率 2.12件/万人 2.97件/万人 全国45位 2024
火災による死者発生率 0.78人/10万人 1.16人/10万人 全国42位 2024
点検報告率 45.4% 49.2% 全国23位 2017-03-31
出火件数 1,950件 2024

神奈川県の火災と点検の数字

神奈川県は横浜市・川崎市・相模原市という3つの政令指定都市を抱える大都市圏ですが、人口あたりの出火率は2.12件/万人と全国45位で、全国でも下から2番目の低さです(全国平均2.97)。火災による死者発生率も0.78人/10万人で全国平均1.16を下回り、全国42位です(いずれも令和6年確定値)。出火件数1,950件という実数は人口規模を反映して多いものの、人口あたりで見ると出火・死者リスクがともに全国最低クラスに収まっているのが神奈川県の特徴です。

点検報告率を全国と比べると

神奈川県の点検報告率は45.4%で全国23位、全国平均49.2%をやや下回ります(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。出火率が全国でも最低クラスである一方、点検報告率は中位にとどまる構図です。点検対象となる建物が膨大な大都市圏では、報告率を押し上げる余地が残っているとも読み取れます。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。

神奈川県で消防点検に関わるということ

3つの政令市を擁する神奈川県は、点検・報告の対象となる建物が全国でも有数の規模です。人口あたりの出火率が全国45位と低い地域でも、火災を未然に防ぐには設備の維持管理が欠かせません。出火リスクが低い一方で点検報告率が中位という数字は、地元で点検に関わるうえで取り組む余地のある領域があることを示します。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通で、対象建物の多い都市部では実務の量が大きくなります。

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よくある質問

神奈川県の出火率はどのくらい?

神奈川県の出火率は2.12件/万人で全国45位です。全国平均2.97件/万人を下回り、大都市でありながら全国でも下から2番目の低さです。

神奈川県の点検報告率は?

神奈川県の消防用設備等の点検報告率は45.4%です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均は49.2%、全国23位です。

点検報告率の数字はいつ時点のもの?

点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。

神奈川県でも点検の周期は同じ?

同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。

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