沖縄県の消防点検データ|点検報告率18.0%・全国最低

沖縄県の消防用設備等の点検報告率は18.0%(平成29年時点・全国最低47位)で全国平均49.2%を大きく下回ります。点検報告の定着が課題の地域です。出火率3.23件/万人など、沖縄県の火災と点検の数字を一次データで整理しました。

沖縄県の消防点検の状況は?

要点

沖縄県の点検報告率は18.0%(平成29年時点・全国最低47位)と、全国平均49.2%を大きく下回ります。出火率は3.23件/万人(全国平均2.97・全国25位)、火災による死者発生率は0.81人/10万人(全国41位)と火災統計の数字は全国中位〜低位ですが、点検報告の定着には伸びしろがある地域です。消防設備士の合格者数は301人(全国23位)です。

このデータの要点

  • 沖縄県の点検報告率は18.0%で全国最低の47位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%を大きく下回る。
  • 点検報告の定着には大きな伸びしろがある地域。点検義務・周期そのものは全国共通。
  • 沖縄県の出火率は3.23件/万人で全国25位(全国平均2.97)。火災統計は全国中位。
  • 沖縄県の火災による死者発生率は0.81人/10万人で全国41位の低さ(全国平均1.16)。
  • 沖縄県の消防設備士合格者数は301人で全国23位(令和6年度)。

県別の主要指標

指標 全国平均 位置づけ 基準時点
出火率 3.23件/万人 2.97件/万人 全国25位 2024
火災による死者発生率 0.81人/10万人 1.16人/10万人 全国41位 2024
点検報告率 18% 49.2% 全国47位 2017-03-31
出火件数 480件 2024
消防設備士合格者数 301人 全国23位 2024

沖縄県の火災と点検の数字

沖縄県の出火件数は480件で、人口あたりの出火率は3.23件/万人と全国25位、全国平均2.97をやや上回る程度です(令和6年確定値)。火災による死者発生率は0.81人/10万人で全国41位の低さ、全国平均1.16を下回ります。火災統計の数字としては全国の中位〜低位に収まります。一方で点検報告率は18.0%と全国最低の47位(平成29年時点)で、平均49.2%を大きく下回ります。火災そのものの数字よりも、点検報告の定着が課題として浮かび上がるのが沖縄県の特徴です。

点検報告率を全国と比べると

沖縄県の点検報告率18.0%は、全国平均49.2%を大きく下回る全国最低の47位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国でもっとも点検報告が定着していない県という位置づけで、裏を返せば点検報告の徹底に最も大きな伸びしろがある地域でもあります。点検報告率の都道府県別データは平成29年3月31日時点が最新の公表値で、以降は更新が公表されていません。最新の火災統計(令和6年確定値)とは基準年が異なるため、現在の状況を断定する数字ではない点に注意が必要です。

沖縄県で消防点検に関わるということ

点検報告率が全国最低の沖縄県は、点検・報告の徹底という観点で全国でもっとも伸びしろの大きい地域です。火災による死者発生率は全国41位と低い一方、点検報告の定着は進んでおらず、点検実務の重要性が相対的に高い地域だといえます。令和6年度の消防設備士合格者数は301人で全国23位と、人材供給は中位にあります。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通であり、対象建物のオーナー・管理者にとっても、点検・報告を確実に回すことが今後の課題となります。

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よくある質問

沖縄県の点検報告率はどのくらい?

沖縄県の消防用設備等の点検報告率は18.0%で全国最低の47位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均は49.2%で、これを大きく下回ります。

沖縄県は火災が多いの?

出火率は3.23件/万人で全国25位、全国平均2.97をやや上回る程度です。火災による死者発生率は0.81人/10万人で全国41位の低さです(令和6年確定値)。

沖縄県は消防設備士が少ない?

令和6年度の消防設備士合格者数は301人で全国23位です。人材供給としては全国の中位にあります。

点検報告率の数字はいつ時点のもの?

点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。

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