埼玉県の消防点検データ|出火件数は多いが人口あたりは全国38位
埼玉県の出火件数は1,928件と多いものの、人口あたりの出火率は2.61件/万人で全国38位(全国平均2.97)と低めです。点検報告率は42.9%(平成29年時点・全国27位)。人口集積で実数は多いが人口あたりは低いという埼玉県の数字を一次データで整理しました。
埼玉県の消防点検の状況は?
埼玉県は出火件数1,928件と多い一方、出火率は2.61件/万人で全国38位(全国平均2.97)と低めです。死者発生率は0.88人/10万人(全国40位)、点検報告率は42.9%(平成29年時点・全国27位)。令和6年火災統計では、人口の多さで実数は多く、人口あたりは落ち着いています。
このデータの要点
- 埼玉県の出火件数は1,928件と多いが、人口あたりの出火率は2.61件/万人で全国38位(全国平均2.97)と低め。
- 火災による死者発生率も0.88人/10万人で全国40位(全国平均1.16)と低い水準。
- 実数の多さは人口集積によるもので、人口あたりでみると火災指標は落ち着いているのが読みどころ。
- 埼玉県の点検報告率は42.9%で全国27位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)と全国平均49.2%をやや下回る。
- 点検周期・報告義務は全国共通。出火件数の実数が多いぶん点検対象の母数も大きい。
県別の主要指標
| 指標 | 値 | 全国平均 | 位置づけ | 基準時点 |
|---|---|---|---|---|
| 出火率 | 2.61件/万人 | 2.97件/万人 | 全国38位 | 2024 |
| 火災による死者発生率 | 0.88人/10万人 | 1.16人/10万人 | 全国40位 | 2024 |
| 点検報告率 | 42.9% | 49.2% | 全国27位 | 2017-03-31 |
| 出火件数 | 1,928件 | — | 2024 |
埼玉県の火災と点検の数字
埼玉県は出火件数が1,928件と全国でも多い部類ですが、これは大きな人口によるものです。人口あたりの出火率は2.61件/万人で全国38位、全国平均2.97を下回ります(令和6年確定値)。火災による死者発生率も0.88人/10万人で全国40位と低い水準です。点検報告率は42.9%で全国27位、全国平均49.2%をやや下回ります(平成29年時点)。出火の実数が多くても、人口あたりでみると火災指標は落ち着いている——ここが埼玉県の数字の読みどころです。
点検報告率を全国と比べると
埼玉県の点検報告率42.9%は、全国平均49.2%をやや下回る全国27位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。人口あたりの出火率・死者発生率がともに全国でも低い地域ですが、点検結果が行政に届くサイクルには改善の余地が残っています。出火件数の実数が多い県では、その分だけ点検・報告の対象も多く、報告率を上げることが安全の可視化につながります。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。
埼玉県で消防点検に関わるということ
人口あたりの火災指標は落ち着いている一方、出火件数の実数が多い埼玉県では、点検・報告の対象となる建物の母数そのものが大きいのが特徴です。都市部から郊外まで多様な建物が広がり、設備の維持管理と点検報告の需要は安定して大きい地域だといえます。報告率に改善余地があるぶん、点検が果たせる場面も広がります。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通です。
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よくある質問
埼玉県の出火率は高いの?
人口あたりでみると低めです。埼玉県の出火率は2.61件/万人で全国38位(全国平均2.97)です。出火件数の実数は1,928件と多いですが、これは人口が多いためです(令和6年確定値)。
埼玉県の点検報告率はどのくらい?
埼玉県の消防用設備等の点検報告率は42.9%で全国27位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均49.2%をやや下回ります。
点検報告率の数字はいつ時点のもの?
点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。
埼玉県でも点検の周期は同じ?
同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。
点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。
物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを確認します。