山口県の消防点検データ|死者率1.98は高いが報告率53.6%

山口県の火災による死者発生率は1.98人/10万人(全国1.16・全国9位)と火災死リスクが上位ですが、点検報告率は53.6%(平成29年時点・全国14位)と全国平均49.2%を上回り点検報告が定着しています。山口県の火災と点検の数字を一次データで整理しました。

山口県の消防点検の状況は?

要点

山口県の火災による死者発生率は1.98人/10万人(全国平均1.16・全国9位)と火災死リスクが上位ですが、点検報告率は53.6%(平成29年時点・全国14位)と全国平均49.2%を上回ります。出火率は3.47件/万人(全国平均2.97・全国17位)です(火災統計は令和6年確定値)。

このデータの要点

  • 山口県の火災による死者発生率は1.98人/10万人で全国9位(全国平均1.16)と火災死リスクが上位。
  • 一方で点検報告率は53.6%で全国14位(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。
  • 全国平均の点検報告率49.2%を上回り、火災死リスクが高めでも点検報告は定着している。
  • 出火率は3.47件/万人で全国17位(全国平均2.97)と平均より高め。
  • 山口県の出火件数は454件(令和6年確定値)。点検周期・報告義務は全国共通。

県別の主要指標

指標 全国平均 位置づけ 基準時点
出火率 3.47件/万人 2.97件/万人 全国17位 2024
火災による死者発生率 1.98人/10万人 1.16人/10万人 全国9位 2024
点検報告率 53.6% 49.2% 全国14位 2017-03-31
出火件数 454件 2024

山口県の火災と点検の数字

山口県の火災による死者発生率は1.98人/10万人で、全国平均1.16を大きく上回る全国9位です(令和6年確定値)。火災死のリスクが全国でも上位にある県だといえます。出火率も3.47件/万人で全国17位と平均2.97を上回ります。一方で点検報告率は53.6%と全国平均49.2%を上回る全国14位です(平成29年時点)。火災死リスクが上位でありながら、消防用設備の点検報告は平均を超えて定着している——この組み合わせが山口県の数字の読みどころです。

点検報告率を全国と比べると

山口県の点検報告率53.6%は、全国平均49.2%を上回る全国14位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。火災による死者発生率が全国9位と高い県でありながら点検報告が平均以上に回っていることは、火災時に消防用設備が確実に働くための備えが行き渡っていることを示します。火災死リスクが高めの地域ほど点検・報告の重要性は大きく、その意味で報告率の高さは心強い数字です。点検報告率の都道府県別データはこの平成29年3月31日時点が最新の公表値で、令和6年確定値の火災統計とは基準年が異なります。

山口県で消防点検に関わるということ

火災による死者発生率が全国9位と高めながら、点検報告率が全国14位と定着している山口県は、火災リスクと備えの両方が大きい地域です。報告率がすでに高いぶん、地元で点検に関わる場合は質の維持・向上が主なテーマになります。火災死リスクが上位であることを踏まえると、点検・報告の確実な実施が果たす役割は大きいといえます。消防用設備等の点検周期や報告義務は全国共通で、機器点検・総合点検・報告のいずれも実務として求められます。

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よくある質問

山口県の点検報告率はどのくらい?

山口県の消防用設備等の点検報告率は53.6%で全国14位です(平成29年時点・最新公表値・以降未公表)。全国平均は49.2%で、これを上回ります。

山口県は火災による死者が多いの?

山口県の火災による死者発生率は1.98人/10万人で全国9位、全国平均1.16を大きく上回ります。出火率も3.47件/万人(全国平均2.97・全国17位)と平均より高めです。

点検報告率の数字はいつ時点のもの?

点検報告率は平成29年(2017年)3月31日時点の最新公表値で、以降は全国・都道府県別とも更新が公表されていません。火災統計は令和6年確定値です。

山口県でも点検の周期は同じ?

同じです。消防用設備等の点検は全国共通で機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物で1年・非特定で3年に1回です。

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